和歌山県人権啓発センターE.L.F
障害者の人権
  「完全参加と平等」というテーマを掲げて、昭和56年(1981年)に国連の呼びかけにより取り組まれた「国際障害者年」以降、地域において障害のある人も障害のない人も同じように、共に生きる社会を目指すノーマライゼーションの理念の浸透によって、障害のある人の社会参加や生活条件の向上が進んできました。
 しかし一方、障害のある人に対する心ない言葉や視線、人間としての尊厳を傷つけるような扱い等、障害のある人の人権を侵害するような出来事が、依然として後を絶ちません。
 また、障害のある人の行動や社会参加を阻んでいる、建築物や交通機関などにおけるさまざまな障壁(バリア)を取り除き、まち全体を障害のある人にとって利用しやすいものへと変えていくことの重要性が、近年広く認識されるようになってきています。
 今後、障害のある人の人権と尊厳が保障されるとともに、さまざまなまちのバリアフリー化を進めることにより、障害のある人が安全で豊かな生活が送れる社会を築きあげることが大切です。

●手帳の交付者数
 障害のある人といっても、手帳を所持している人だけでなく、さまざまな理由で手帳の交付を受けていない人や、ケガや病気の治療中のため障害の種類や程度が決まっていない人たちなどがいます。


「バリアフリー」って何だろう?
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